SOLD OUT
販売先でよく耳にするのが「食器棚がいっぱいで新しい器が欲しいけど・・・」とよく耳にします
収納性を重視した器を作りたいと思ったのが“つらいち”を作るきっかけでした。
・カジュアル使いの応量器
つらいちとは:段差や凸凹が無いように平らにすること、面をそろえる事。
であるようにカップやお椀などを重ねたときが「つらいち」になるような形にこだわりました。
山中漆器は加飾挽きである、千筋や薄挽きの技術が有名ですが、基本となる口径、高さなどを50個なら50個すべて同じサイズという基本の技術があるからこその器になっています。
応量器は曹洞宗の禅僧が托鉢の際に持ち歩く道具で、一品一品の量に応じて使うことから「応量器」という名がつきました。
本来の応量器は黒漆で塗られていますがそんな応量器を拭漆で仕上げた「つらいちボウル」。
料理に応じて器を選んでもいいし、家族で揃えても楽しい器になっています
サイズ:φ11.0×6.2cm
材質:欅
塗り:天然漆 拭漆仕上げ